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全部だきしめて 

作曲:吉田拓郎
作詞:康 珍化
編曲:武部総志


きみのすべてを ぼくの自由にしたくて
ずっと大切にしてたわけじゃない
だからなにも 信じられなくなっても
ぼくを試したりしなくて いいんだよ

いいさ 落ち込んでだれかを傷つけたいなら
迷うことなく ぼくを選べばいい
さびしさの嵐のあとで
きみの笑顔を さがしてあげるよ

きみがいたから 勇気を覚えて
知らない場所も 目をつぶって走れた
きみのために できることを
あれからずっと 探してる

全部だきしめて きみと歩いて行こう
きみが泣くのなら きみの涙まで
全部だきしめて きみと歩いて行こう
きみが笑うなら きみの笑顔まで

ひとりになるのは 誰だって恐いから
つまづいた夢に 罰を与えるけど
間抜けなことも 人生の一部だと
今日のおろかさを 笑い飛ばしたい

なにかをひとつ 失した時に
人は知らずに なにかを手にする
きみのために できることを
あれからずっと 探してる

全部だきしめて きみの近くにいよう
星になった歌も 過ぎた想い出も
全部だきしめて きみの近くにいよう
きみが黙るなら きみにささやいて

全部だきしめて きみと歩いて行こう
きみが泣くのなら きみの涙まで
全部だきしめて きみの近くにいよう
星になった歌も 過ぎた想い出も

全部だきしめて きみと歩いて行こう
きみが笑うなら きみの笑顔まで

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青の時代
作曲  :canna
作詞  :canna
編曲  :新川 博
和音編排:松下 誠

砂に書いた あの文字は 僕への励ましの言葉
海に流す 青い涙 悲しい過去の記憶と共に…

激しい 怒りの中で さまよい また傷つけあう
生きてく 意味など捨てて 変わらぬ場所で

吹きぬける 風に手をあてて
すぎゆく 日々を想い
雲間から ひとつぶの雨が かれた花をぬらす

空に舞う 青い鳥は 幸せを運ぶ鳥たち
西に向かう その姿は 夢に向かう僕のようで

1人でいたあの頃 さびしい夜の月をあびて
どんなに道がなくても 歩いてゆこう

おとずれる 時代の中で 小さな愛を運ぶ
限られた 時間の中で 愛の意味を知る

吹きぬける 風に手をあてて
すぎゆく 日々を想い
雲間から ひとつぶの雨が かれた花をぬらす

おとずれる 時代の中で 小さな愛を運ぶ
限られた 時間の中で 愛の意味を知る

吹きぬける 風に手をあてて
すぎゆく 日々を想い
雲間から ひとつぶの雨が かれた花をぬらす

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